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の中のの中のの中の30歳の今、動かなかったら終わっちゃう……自分がもっと成長できる場を求めての転職活動

転職体験レポート

掲載日2005/05/09

30歳の今、動かなかったら終わっちゃう……自分がもっと成長できる場を求めての転職活動

三田智子さん(仮名・30歳)のプロフィール
婦人服OEMメーカー →商社系生産・品質管理子会社
短大卒業後、「どうしてもアパレルに行きたい」とファッションメーカーに就職。店舗スタッフ、店長を経て、25歳で従業員7人の婦人服OEMメーカーに転職。生産管理、輸入通関業務、事務など一通り仕事の流れを体得

転職を考えた
行きたいと思える会社、どこを探せば見つかるの?

洋服を作る側に行きたいと25歳の時に転職した当初は、覚えることがたくさんあった。でも3年目からは、毎日が同じことの繰り返し。それなりに忙しくはあるけれど、自分が伸びている感覚が味わえなくなってしまった。

この3年、転職したいと思いつつ、今の会社に留まってきた。「自分はぬるま湯に浸かっているのではないか」と思う反面、職場の人間関係はよく、これといって嫌なこともなかったからだ。でも、30歳になった時「ここで行動を起こさないと、この環境を出ることなく、このまま30代を過ごしてしまいそう。今しかない」と本気で転職活動することを決意した。

この3年間、毎週求人雑誌をチェックしては空しい気分になっていた。「これは」と思う求人が見つからなかったからだ。いったい、どこを探せば「行きたい!」と思える会社に出会えるのか、不安なまま転職活動をスタートした。

匿名スカウトを試してみた
人材紹介会社に行けば、求人を紹介してもらえるらしい……まずは、スカウトメールを待つことにした

友人から「人材紹介会社に行けば、求人紹介をしてもらえるよ」と聞き、100社以上の人材紹介会社が参画している【人材バンクネット】に、登録。キャリアシートは、仕事の合間に1日30分ずつ、3日かけて書いた。「私って、どんな仕事をしてきたんだっけ?」と振り返りながら、まずは紙に書き出してみた。どんな言葉で表現すれば自分の仕事をわかってもらえるのかと、読み直しては「ちょっと違うなあ」と修正。

今、手掛けている仕事は幅広いため、「生産管理」「貿易」「事務」と分野別に整理した。どこまでの範囲を手掛けているかを伝えるために、「生産仕様書作成(絵型、色、付属数、下代、数量等)」と、仕事の中身がわかるように工夫したつもり。「なぜ、転職したいのか」についても、今の気持ちを率直に書いてみた。

スカウトメールが届いた(合計13通)
自分のキャリアを評価してくれた人が、こんなにいるんだ!

【人材バンクネット】でキャリアシートを匿名公開したら、続々とスカウトメールが。2通くらい届けばいい方かなと思っていたのに、合計13通も来て、「自分のキャリアをちゃんと見てくれた人が、こんなにいるんだ」と嬉しかった。

スカウトメールは、アパレルの生産管理の求人が添付されているもの、「アパレル業界に強い人材紹介会社です」と書かれているものなど8通返信。「自分のためにメールを打ってくれたんだ」と思ったら、いい加減な対応はできない気がして、真剣に返信した。

土日を中心に3人のキャリアコンサルタントと面談。「今、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないんです」と伝えると、「じゃあ、会社の近くまで伺います」と、夜にわざわざ出向いてくれるキャリアコンサルタントもいて、ありがたかった。

いざ、応募
会社のロビーに着くなり、緊張でガチガチに キャリアコンサルタントとの雑談で、リラックスして面接へ

人材紹介会社には、これまで自分で探していた時には見つからなかった「こんな会社も募集してるなんて、知らなかった」という求人もあって、びっくり。「この会社は、こんな社風で」なども詳しく教えてもらえ、自分で探していた時より、広く深く情報を集められた。3人のキャリアコンサルタントから何社か紹介された中で、「いいな」と思った会社に2社応募。

面接に、一緒にきてくれたキャリアコンサルタントもいた。当日、会社のロビーに付くなり緊張しまくってしまった私には、キャリアコンサルタントがいてくれたことが、どれほど心強かったかわからない。

雑談で緊張をほぐしてくれただけでなく、花粉症で調子が乗らなかったことも、「彼女、花粉症がひどいらしくて。普段はもっと元気なんですよ」と面接官に伝え、フォローしてくれた。面接では頭が真っ白、何を話したのかあまり記憶にない。ボロを出しちゃったかもと心配だったが、「うまく答えられていましたよ、大丈夫」とのキャリアコンサルタントの言葉どおり、内定に!

匿名スカウトを終えて
「自分の力を試したい」と思える会社と出会え未来が開けたいろんなことを吸収して、力を付けるぞ!

今回はピピッとくるものがあり、入社を決めた。面接で、入社後の仕事内容を聞きながら「新しくこんな経験が積めそうだ」「この面では即戦力として貢献できそう」とイメージできたことや、バタバタと忙しそうに動き回る従業員たちの姿を目にしたとき、「私もあの中に混じって働いてみたい」と思えたことが決め手になった。

人材紹介会社を活用した転職活動をしてよかったと思う。私のためにスカウトメールを打ってくれ、求人を探してくれ、面接に同席してくれていることが、私の中の真剣さを引き出した。求人をじっくり検討したり、もっといい職務経歴書にしようと書き直したり……「私のために動いてくれる人がいる。いい加減にはできない」との思いで取り組めた。

仕事に慣れてしまったこの3年、ずっと刺激を求めていた。忙しくても、苦しくても「新しいものを吸収しているぞ」「私、力が伸びているぞ」と思いながら仕事がしたかった。そうしないと、このまま自分がダメになってしまうような気がしていた。今回の転職活動で「自分の力を試してみたい」と思える会社に出会えたことで、未来がぐっと開けた感じだ。吸収できる限り、いろんなことを吸収して、「私は、これに自信があります」といえる人間になりたい!

転職をサポートしたコンサルタントより

東レ・エージェンシー ファッショングループ
矢野慶子さん

アパレルメーカー2社に計10年勤務した後、人材キャリアコンサルタントに転身。同社は、ファション・アパレル業界に特化した人材紹介会社で、生産管理、マーチャンダイザー、バイヤー、デザイナー、パタンナーなどの職種に強い

求人企業へはマメに足を運び、職場の空気感をつかんでいます

生産管理職は、常に「いい人がいれば」との人材ニーズがあり、アパレルメーカーや商社などの求人が多い職種です。小規模のOEMメーカーで働いている人は、幅広い経験を積んでおり、即戦力として評価されるケースが多いようです。特に三田さんは、生産管理から輸入業務までの一連の流れを体得している点が評価されました。 5年間ひとつの会社に勤めていたことも、ポイントでした。生産管理の仕事は縁の下の力持ちの要素が強い。「これまで続けてこられたなら、仕事の実際もわかっているし、根性もありそうだな」と思うわけです。2年以上の経験がある人なら、転職チャンスはかなりありますよ。 求人企業へはマメに足を運んでいます。多いときで週に1、2回、少なくとも月に1回は訪れ、職場の空気感や求めている人材像、その企業が好む人材のタイプなどをつかむようにしています。三田さんとの面談では、「この人の性格・キャラクターなら、あの会社に合いそうだ」との直感が働きました。もちろん、「どんな経験があるか」も求人紹介の際の重要な要素ですが、本人の性格・キャラクターと求人企業の社風が合いそうかどうかも大きなポイントなのです。 面接は「こういう受け答えを好むんだな」など、その会社や採用担当者のカラーを知るには絶好の機会なので、同席させてもらっています。キャリアコンサルタントが面接の場でできることは、雑談をして場を和ませるくらい。今回の三田さんの内定はもちろん、本人がこれまでの経験や熱意をしっかり伝えたからなんですよ。

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