掲載日2012/09/01
内定はゴールにあらず-自分が働いている姿を想像してみることで成功 | 中堅ビジネスパーソンの求人サイト人材バンクネット
●<コハラ>さん 25歳 東京都
●建設/秘書→財団法人/秘書
●活動期間:2011年12月~2012年1月 ●応募6社→面接2社→内定1社
内定はゴールにあらず
自分が働いている姿を想像してみることで成功
よく「社員の入れ替わりが激しい会社は危険」といいますが、前職はそれを実感する会社でした。とにかく社員の入社・退社が頻繁で、落ち着いて仕事ができない。いつまでたっても、自分の仕事のペースを確立することができないことに嫌気がさして、転職することにしたんです。
【人材バンクネット】経由で人材紹介会社に何社か登録した中で、あるキャリアコンサルタントから、面接にあたっての詳細なアドバイス、質問に対する応答の仕方などとても親切なご指導をいただきました。転職が初めての私にとって本当に心強い味方でした。「転職もお見合いのようなもので、相手企業(の面接官)と自分の相性です」と励まされたときは、面接前の緊張が3割くらいは減った気分でした。
転職活動中は、内定をもらうことがゴールのように考えがちですが、そうじゃないですよね。そこで、求人を紹介されたら、まず自分が働いている姿を想像してみることにしました。そして、「転職は人生の通過点である」と自分に言い聞かせ、将来像を描くなど、長いスパンで仕事を考えるようにしました。そうしたら、目先のことで一喜一憂しなくて済むようになりました。
人材紹介会社に登録するとなると、個人情報の扱い方も気になるところ。今回、転職先を紹介してくれた人材紹介会社は個人情報を厳重に管理している印象を受けましたので、安心してお任せすることができました。